鼓波会について

1992年(平成4年)9月、山口県大津郡日置町黄波戸(現在の長門市日置上黄波戸)にて、鼓波会」が結成されました。プロの和太鼓集団「舞太鼓あすか組」飛鳥大五郎氏の指導を受け、翌1993年5月に初舞台を踏み、以来、演奏活動を続けています。

これまでに山口きらら博、国民文化祭2006やまぐち、ながと和太鼓フェスティバルをはじめとした約500のステージに出演し、市内外150か所を超える会場で演奏してきました。2013年(平成25年)には結成20周年を記念し、山口県立劇場「ルネッサながと」にて、恩師・飛鳥大五郎氏率いる舞太鼓あすか組をゲストに迎えた特別公演「飛響」を開催。2015年には「第23回世界スカウトジャンボリー」での公演、2022年には30周年記念公演も開催しています。

学校の式典や文化祭、地域のお祭り、福祉施設への慰問演奏など、地域に根ざした活動を中心に行っています。技術力・表現力を磨きながら、観客と奏者が感動を共有できるステージづくりに取り組んでおり、「ふるさとの伝統芸能」となることを目標に、今後も活動を続けていきます。

太鼓海クラブ

1996年4月9日、鼓波会の仲間として、小学生を対象とした和太鼓クラブ「太鼓海(たくみ)クラブ」が産声をあげました。「たくみ」という愛称のもと、地域の子どもたちが太鼓の音に親しみながら、リズム感や集中力、そして仲間と心を合わせる楽しさを学んでいます。

結成以来、鼓波会と太鼓海クラブは共に稽古を重ね、毎年春には「合同演奏会」の舞台に立ってきました。2026年3月には、その歴史も29回目を数えています。地域のお祭りや発表の場を目標に、子どもたちは先輩である鼓波会の姿を見ながら、少しずつ太鼓の腕を磨いています。

太鼓海クラブは、鼓波会が守り続けてきた「ふるさとの伝統芸能」を、次の世代へとつなぐ大切な入り口です。初めて太鼓を叩く子も、経験を積んだ子も、みんなで音を合わせる喜びを胸に、これからも元気に稽古を続けていきます。